デジタル大辞泉 「一閃」の意味・読み・例文・類語 いっ‐せん【一×閃】 [名](スル)ぴかっと光ること。ひとひらめき。「電光一閃」「殺すなら、今だという気が、心頭をかすめて、―する」〈芥川・偸盗〉[類語]閃光・閃き・スパーク・フラッシュ・ストロボ・光る・輝く・光り輝く・煌きらめく・閃ひらめく・瞬またたく・照る・照らす・照り輝く・照り映はえる・照り付ける・きらつく・ぎらつく・発光する・反照する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一閃」の意味・読み・例文・類語 いっ‐せん【一閃】 〘 名詞 〙 ぴかりと光ること。さっとひらめくこと。また、そのひらめき。ものの動きのきわめてすばやいさまにもいう。[初出の実例]「血糊の出刃を取正(とりなほ)さうとする時疾く、白光一閃(セン)」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉三一)[その他の文献]〔孟郊‐峡哀詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例