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不慣れ(読み)フナレ

デジタル大辞泉 「不慣れ」の意味・読み・例文・類語

ふ‐なれ【不慣れ/不×馴れ】

[名・形動]なれていないこと。また、そのさま。「―な手つき」
[類語]不束ふつつかつたない不肖野育ち至らぬ半人前青臭い未熟不調法不行き届き不十分不完全不備不徹底不敏浅はか浅薄浅慮浅才無考え愚か愚かしい足りない不見識無定見生半可

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不慣れ」の意味・読み・例文・類語

ふ‐なれ【不慣・不馴】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 熟練していないこと。経験の少ないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「不慣(フナレ)教師には、一人に二十五童を付す」(出典米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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