デジタル大辞泉 「愚かしい」の意味・読み・例文・類語 おろか‐し・い【愚かしい】 [形][文]おろか・し[シク]愚かである。ばかげている。「―・い行為」[派生]おろかしげ[形動]おろかしさ[名][類語]愚か・不束・つたない・不肖・野育ち・至らぬ・半人前・青臭い・未熟・不慣れ・不調法・不行き届き・不十分・不完全・不備・不徹底・不敏・浅慮・浅才・足りない・不見識・無定見・生半可・低能・愚・馬鹿・馬鹿らしい・馬鹿馬鹿しい・阿呆らしい・下らない・愚劣・無思慮ぶしりょ・無考え・浅はか・浅薄せんぱく・軽はずみ・軽率・浅浅・浅浅しい・軽薄・浮薄・単純・軽佻・笑止千万・馬鹿臭い・詰まらない・阿呆臭い・馬鹿げる・笑い事・笑止・片腹痛い・噴飯物・噴飯・笑い・大笑い・高笑い・哄笑・爆笑・呵呵大笑・抱腹絶倒・笑い崩れる・笑い転こける・笑い転げる・吹き出す・腹の皮を捩よじる・腹の皮を縒よる・腹を抱える・御中おなかを抱える・頤おとがいを解く・愚にも付かぬ・へそで茶を沸かす・へそ茶・聞いてあきれる・ちゃんちゃらおかしい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「愚かしい」の意味・読み・例文・類語 おろか‐し・い【愚】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]おろかし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 形容動詞の語幹「おろか」に形容詞語尾の付いたもの ) 賢くない。愚鈍である。[初出の実例]「主計(かずへ)の介とて、七十余りなる翁の目打ちただれおろかしきが侍り」(出典:吉野本住吉(1221頃か))愚かしいの派生語おろかし‐げ〘 形容動詞ナリ活用 〙愚かしいの派生語おろかし‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by