浅慮(読み)センリョ

デジタル大辞泉 「浅慮」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浅慮」の意味・読み・例文・類語

せん‐りょ【浅慮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 考えの浅いこと。あさはかな思慮。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「損下而益上者人臣之浅慮(センリョ)也〔臣軌〕」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. 「我等が浅慮の判別し得る所ではありませぬ」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「浅慮」の読み・字形・画数・意味

【浅慮】せんりよ

軽薄な考え。

字通「浅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む