コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

浅はか アサハカ

デジタル大辞泉の解説

あさ‐はか【浅はか】

[形動][文][ナリ]
思慮の足りないさま。「浅はかな考え」「浅はかにも口車に乗ってしまった」
空間的に奥行きの浅いさま。
「―なる廂(ひさし)の軒は」〈・夕霧〉
深みがなく、あっさりしているさま。軽々しいさま。
「よろづに思ひ乱るれど、ひたぶるに―ならむもてなし」〈・宿木〉
[補説]「浅墓」と書くのは当て字。
[派生]あさはかさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あさはか【浅はか】

( 形動 ) [文] ナリ 
〔「浅墓」と書くのは当て字〕
思慮の足りないさま。浅薄なさま。 「 -な考え」 「爾んな-な惚れ方なら/社会百面相 魯庵
奥まっていないさま。浅いさま。 「端近に-なれど/枕草子 97
風情・趣などに深みのないさま。 「今の-なる(絵)も/源氏 絵合
とるに足りないさま。 「 -なる事にかかづらひてだに公のかしこまりなる人の/源氏 須磨
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

浅はかの関連キーワード下種の猿知恵鼻の先智恵素人考え回り知恵語らい高羽彩辺ばむ補説厨房浅ま浅近陋策浅才鄙陋短慮源氏

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

浅はかの関連情報