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中ソ国境問題 ちゅうソこっきょうもんだい

世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうソこっきょうもんだい【中ソ国境問題】

中国の東北部はシベリア(ロシア連邦,旧ソ連),北部モンゴリアを介してシベリアに,西部は中央アジア(旧ソ連領)に接しており,両国国土の直接に接する国境線は延べ7000km,モンゴルとの国境線を含めると1万kmという,世界最長の国境線である。行政区画別ではなく,軍管区(軍区)別に国境線を区分し東方から西方へと併記すると,中国の瀋陽軍区(司令部所在地は瀋陽)が旧ソ連の極東(ハバロフスク)とザバイカル(チタ)の2軍管区に,モンゴルを介して,中国の北京(北京),蘭州(蘭州),新疆(ウルムチ)の3軍区が旧ソ連のザバイカル,シベリア(ノボシビリスク)の2軍管区に,そして中国の新疆軍区が旧ソ連の中央アジア(アルマ・アタ,現アルマトゥイ)とシベリアの2軍管区に,それぞれ接していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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