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串良[町] くしら

百科事典マイペディアの解説

串良[町]【くしら】

鹿児島県肝属(きもつき)郡,大隅半島中部の旧町。大部分はシラス台地笠野原畑地灌漑(かんがい)が行われた。米,野菜,サツマイモナタネを産し,畜産が盛ん。2006年1月曾於郡輝北町,肝属郡吾平町と鹿屋市へ編入。

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世界大百科事典 第2版の解説

くしら【串良[町]】

鹿児島県大隅半島頸部に位置する肝属(きもつき)郡の町。人口1万3754(1995)。町域の大半はシラス笠野原台地からなり,東部と南部には串良川,肝属川が作る沖積低地が展開する。古くは島津荘寄郡串良院の地で,近世は東接する東串良町とともに薩摩藩直轄の串良郷を形成していたが,1889年の町村制施行により東・西串良村に分割され,1932年の町制施行によって西串良村が串良町となった。笠野原台地の畑地,肝属川流域の水田地帯は古くからシラス特有の崖崩れ,洪水に悩まされてきたが,農地保全事業,笠野原畑地灌漑事業によって災害は減少した。

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