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ふもと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


ふもと

府本,府下とも書く。江戸時代,薩摩藩の地方支配の中心地をいう。薩摩藩では家臣団の城下町集住が完全に行われず,身分的には武士であるが日常は農業に従事し,外城衆中 (とじょうしゅうちゅう) と呼ぶ郷士が在村していた。これら郷士の居住している地域が麓で,地頭仮屋,練武場などがあり,外城と呼ばれて数ヵ村または数十ヵ村から成る行政区画の中心となっていた。

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デジタル大辞泉の解説

ふ‐もと【麓】

山の下の方の部分。山すそ。山麓(さんろく)。

ろく【麓】[漢字項目]

常用漢字] [音]ロク(漢)
山のすそ。ふもと。「岳麓山麓

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大辞林 第三版の解説

ふもと【麓】

山のすその部分。山麓。

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世界大百科事典内のの言及

【外城制度】より

…薩摩藩は藩主居城の鶴丸(鹿児島)城のほかに,領内を113の区画に割って,これを外城(普通には郷という)と呼んでいた。4人に1人は武士という過大人口の武士を扶持するために屯田兵制度をとったのであり,1615年(元和1)の一国一城令があるから,外城といっても城郭があるわけではなく,旧城跡の山麓かまたは城跡と無関係の平地に麓集落をつくっていた。しかし戦時には郷士は地頭指揮下に1軍団を形成したから,外城と呼んだのである。…

※「麓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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