1876年(明治9)設立の京都府師範学校を起源とする。1949年(昭和24)の新制大学発足時に京都青年師範学校を包括して国立京都学芸大学学芸学部となり,66年には国立学校設置法の一部改正に伴い京都教育大学と改称,学芸学部を教育学部に改めた。2016年(平成28)5月現在,教育学部・教育学研究科を置き,京都市伏見区のキャンパスに1478人の学生を収容する(後述の連合教職大学院を除く)。近隣大学との「双方向遠隔授業システム」を含む「京阪奈三教育大学連携共同事業」を推進し,また2008年には京都府・京都市教育委員会や京都地域の7大学(京都産業大学,京都女子大学,同志社大学,同志社女子大学,佛教大学,立命館大学,龍谷大学)と連携・協働して京都連合教職大学院を設置しその基幹校となるなど,近隣大学との連携を積極的に推進しつつ教育者育成の取組みを進めている。
著者: 小濱歩
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〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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