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仁尾[町] にお

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百科事典マイペディアの解説

仁尾[町]【にお】

香川県西部,三豊郡の旧町。三崎半島の基部南西岸を占め,燧(ひうち)灘に臨む。ミカンの多産地として有名で,山腹にミカン畑が広がる。米,花卉(かき),イチゴも産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

にお【仁尾[町]】

香川県西端,三豊郡の町。人口7482(1995)。西は燧(ひうち)灘に面し,それ以外の三方を七宝山系に囲まれる。沖合1kmに奇岩で知られる大蔦島,小蔦島がある。戦国時代,細川頼弘の居城が築かれた。江戸時代には三野・豊田両郡随一の良港として,また木造船,刃物,酢,しょうゆ,酒などの生産と取引の中心地として繁栄し,豪商も輩出した。しかし明治になって予讃本線からはずれ,衰微した。江戸時代から続いた塩田は1972年廃止され,広大な跡地の一部では国のサンシャイン計画に基づく太陽熱発電プラントが建設され,81年4月に世界最初の太陽熱試験発電(最大出力2000kW)に成功した。

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