デジタル大辞泉
「作文」の意味・読み・例文・類語
さく‐もん【作文】
1 漢詩を作ること。
「学生どもを集めて、―してゐたりけるに」〈今昔・二八・二九〉
2 文章を作ること。さくぶん。
「―に名を得し難波の西鶴も、五十二にて一期を終り」〈鶉衣・嘆老辞〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さく‐ぶん【作文】
- 〘 名詞 〙
- ① 文章を作ること。また、作った文章。
- [初出の実例]「作文 サクブン」(出典:文明本節用集(室町中))
- [その他の文献]〔陸機‐文賦〕
- ② 国語科教育の一分野で、児童生徒が文章を作ること。綴り方。
- [初出の実例]「生徒の清書を点検したり、作文を観たり、出席簿を調べたり」(出典:郊外(1900)〈国木田独歩〉二)
- ③ 比喩的に、文章として一応まとまってはいるが、内容、実質の伴わないもの。
- [初出の実例]「いたずらに高い理想をかかげただけで、実際は『作文』に終る恐れがきわめて大きい」(出典:憲法講話(1967)〈宮沢俊義〉五)
- ④ ⇒さくもん(作文)
さく‐もん【作文】
- 〘 名詞 〙
- ① 漢詩を作ること。詩作。
- [初出の実例]「院花宴事、有音楽、作文等、御参事」(出典:九暦‐九暦抄・天暦三年(949)二月一一日)
- 「ありたき事は、まことしき文の道、作文、和歌、管絃の道」(出典:徒然草(1331頃)一)
- ② 一般に、文章を作ること。さくぶん。
- [初出の実例]「作文(サクモン)に名を得し難波の西鶴も五十二にて一期を終り」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)後)
つくり‐ぶみ【作文】
- 〘 名詞 〙 内容をいつわって書いた手紙。また、人の名をかたって書いた手紙。にせの手紙。
- [初出の実例]「後に詔があったやらつくりふみをしたやら詔書ありめしださるると云て人間へでて」(出典:玉塵抄(1563)二七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「作文」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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