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六本木(読み)ろっぽんぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

六本木
ろっぽんぎ

東京都港区北部の地区。地名の由来は,昔,六本の老松があったことによる。また江戸時代大名屋敷の多かったところから,木に関係した苗字 (上杉高木青木片桐,一柳,朽木〈くつき〉) の六大名の屋敷があったことによるともいわれる。テレビ局企業のビルが林立するビジネス街。また飲食店などが多い歓楽街でもある。

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百科事典マイペディアの解説

六本木【ろっぽんぎ】

東京都区中部の町名。狭義には青山通りと外苑裏通りの交差点周辺をいう。一帯はかつて外国公館などのある高級住宅地であったが,戦後,レストラン,ナイトクラブ,各種専門店が集中,繁華街となった。俳優座がある。六本木から西麻布にかけて都市再開発がすすみ,2003年4月には民間最大級の複合商業施設六本木ヒルズ(54階建ての森タワーなど)が完成した。また2007年1月には,東大生産技術研究所跡地に国立新美術館もオープン。同年3月には,近隣の六本木防衛庁跡地に複合商業施設東京ミッドタウンが完成した。東京ミッドタウン内のサントリー美術館21_21 DESIGN SIGHT,六本木ヒルズ内の森美術館など,六本木はアートの街に生まれ変わった。
→関連項目麻布森稔

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世界大百科事典 第2版の解説

ろっぽんぎ【六本木】

東京都港区の地名。地名の起りは不明であるが,江戸時代に,上杉,朽木,高木,青木,片桐,一柳という木にちなんだ名の6大名の中屋敷があったためなどの説がある。寛永年間(1624‐44)から町ができ,大名屋敷も次々と建てられた。明治以後,高級住宅地として,また外国公館の多いところとして知られるようになった。第2次大戦後,外国人が多く住んだため,ダンスホール,レストラン,喫茶店が集中し,建築様式も欧米風の様式を取り入れ,独特な雰囲気をもつ歓楽街となった。

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大辞林 第三版の解説

ろっぽんぎ【六本木】

東京都港区中央部の地名。外国公館が多い。第二次大戦後、繁華街として発展。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔東京都〕六本木(ろっぽんぎ)


東京都港(みなと)区中部の繁華街。第二次大戦後、高級住宅街からアメリカ駐留軍向けの歓楽街に発展。レストラン・ナイトクラブなどの飲食店を中心に各種商店・オフィスビルが並ぶ。6丁目の六本木ヒルズにはテレビ朝日や六本木ヒルズ森タワーなど超高層ビル群が建ち並ぶ。4丁目に俳優座がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

六本木
ろっぽんぎ

東京都港区北部の一地区。江戸時代に6大名(上杉、朽木(くつき)、高木、青木、片桐、一柳)の中屋敷があり、6大名の姓がともに木に関係していることが地名の由来という。また、6本のマツの巨木のあったことからともいわれる。山手(やまのて)台地上に位置し、近くの赤坂、麻布(あざぶ)の旧陸軍連隊跡が、第二次世界大戦後アメリカ軍の基地となったのを機に、外国人向けの歓楽地として高級衣料店やナイトクラブなどが続出して発展した。また、周辺および南方の麻布は大使館や欧米人の住宅が多く、現在も国際的ムードの商店街、飲食街で深夜までにぎわう。高層ビルが集合するアークヒルズが赤坂とまたがる地域にあるほか、俳優座劇場、東洋英和女学院などがある。六本木6丁目は再開発事業が進められ、2003年にはオフィス、住宅、店舗の入ったビルが並ぶ六本木ヒルズが完成した。東京メトロ日比谷(ひびや)線・南北線、都営地下鉄大江戸線、首都高速道路都心環状線・3号渋谷線が通る。[沢田 清]

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