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内之浦[町] うちのうら

百科事典マイペディアの解説

内之浦[町]【うちのうら】

鹿児島県大隅半島東部,肝属(きもつき)郡の旧町。大部分国有林山地で,内之浦湾に面し主集落の漁港がある。ポンカンサヤエンドウの栽培,ブリ漁などを営む。1962年設置の東大の宇宙空間観測所は1970年2月日本最初の人工衛星おおすみ〉を打ち上げた。

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世界大百科事典 第2版の解説

うちのうら【内之浦[町]】

鹿児島県南東部,肝属(きもつき)郡の町。人口5156(1995)。大隅半島南東部に位置し,北東部に内之浦湾があり,南西は太平洋に臨む。肝属山地が北西部を占め山がちで,低地は広瀬川小田川の河口(北方・南方地区)と,久保田川河口(岸良地区)に存在するにすぎない。斜面には段々畑が多くみられ,ポンカン,サヤエンドウの栽培が行われる。また,ブリ漁をはじめとする漁業も行われる。1962年に東大鹿児島宇宙空間観測所が東部の長坪台地に設置され,70年2月11日には日本最初の人工衛星〈おおすみ〉の打上げが行われた。

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