
(せき)。宀は
屋、
は儀礼のときに用いる履であるから、もと儀礼に関する字である。
中では
(ふつせき)など儀礼用のものと履きかえるので、そこから移置する意などを生ずるのであろう。〔説文〕七下に「物を置くなり」とし、〔玉
〕に「盡すなり、除くなり」の意とする。〔礼記、曲礼上〕「
の
(あら)ふ
は寫さず。其の餘は皆寫す」とは、食余のものを他の器に移すことをいう。また〔詩、小雅、
〕「我が心寫(のぞ)く」は、憂いの晴れる意。〔石鼓文、田車石〕「宮車其れ寫く」は、車より解き放つことをいう。他に移すことから伝写の意となる。もと
屋中の儀礼についていう字で、写(冩)のように冖(べき)に従う字とするのは俗体である。
(卸)syakも声近く、
は車馬を解く意。もと同系の語であろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...