別に(読み)ベツニ

デジタル大辞泉の解説

べつ‐に【別に】

[副](多く下に打消しの語を伴う)取り立てて言うほどではないさま。これと言って特別に。別段。「別にたいした用事ではない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

べつに【別に】

( 副 )
(下に打ち消しの語を伴って)取り立てて言うこともないという気持ちを表す。とりたてて。特別に。 「 -用はありません」 「 -変わった様子もない」 〔その話題を軽く拒否する気持ちを表す。応答の言葉として、感動詞的にも用いられる。「『寒くないか』 『-』」〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

べつ‐に【別に】

〘副〙
① ほかの方法で。〔日葡辞書(1603‐04)〕
② (下に否定の意の表現を伴って) とりたてて。これといって特別に。
※咄本・軽口御前男(1703)二「別(ベツ)におぼへもなし」
③ 問いかけへの返事などで、特に言うほどのことはない、という意を表わす。
※驟雨(1954)〈吉行淳之介〉「御研究になっているのですか。〈〉彼は曖昧に、いや別に、と答えたが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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