特異(読み)トクイ

デジタル大辞泉の解説

とく‐い【特異】

[名・形動]
特別に他とちがっていること。また、そのさま。「彼はこの会社では特異な存在だ」
特にすぐれていること。また、そのさま。「特異な才能の持ち主」
[派生]とくいさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

とくい【特異】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
普通と特にことなっている・こと(さま)。 「 -な事件」 「 -な才能を示す」
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

とく‐い【特異】

〘名〙 (形動) 比べてみたとき、何かの点ではっきり他とちがっていること。他と異なり特にすぐれていること。また、そのさま。
※舎密開宗(1837‐47)内「塩酸加里は加里と塩酸の中和塩なり特異の用無し」
※月に吠える(1917)〈萩原朔太郎〉序「極めて普遍性のものであって、同時に極めて個性的な特異なものである」 〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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