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加美[町] かみ

百科事典マイペディアの解説

加美[町]【かみ】

宮城県中北部,加美郡の町。鳴瀬川中流域を占める。2003年加美郡中新田町,小野田町,宮崎町が合併。東日本大震災で,町内において被害が発生。460.67km2
→関連項目色麻[町]玉造柵

加美[町]【かみ】

兵庫県中部,多可郡の旧町。加古川の支流杉原川上流部を占め,大部分山地で,スギヒノキを産する。畜産も行う。コウゾ原料とする杉原紙産地としても有名。播州織物地帯に属し,織物業が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみ【加美[町]】

兵庫県中央部,多可郡の町。1960年町制。人口7476(1995)。町名は《播磨国風土記》の賀負里(かみさと)にちなむ。加古川支流の杉原川上流域を占め,町域の大部分が山林である。平安時代からコウゾを原料とする杉原紙の産地として知られ,江戸後期まで和紙生産が盛んであった。明治になって和紙の生産は衰え,大正時代には廃絶されたが,現在は杉原紙研究所が設けられ,伝統技術の保存につとめている。播州織物地帯の一角を占め織物業が盛んで,米作と地鶏の飼育を中心とする農業と杉,ヒノキの良材を産する林業も行われる。

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