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南朝陵墓 なんちょうりょうぼ Nán cháo líng mù

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世界大百科事典 第2版の解説

なんちょうりょうぼ【南朝陵墓 Nán cháo líng mù】

中国,東晋から陳まで(317‐589),南朝の都は建康城(現,南京市)にあった。建康城をとりまく丘陵地帯には,南朝歴代の帝王陵や貴族墓が多数残っている。南京市東北郊の富貴山・幕府山・棲霞山,江寧県,句容(こうよう)県,さらに遠く離れた円陽県で,31基の南朝陵墓が確認されている。 円陽県は南京の東約80kmに位置し,南斉・梁の〈王家の谷〉ともいうべき葬地である。南朝の陵墓はすでに破壊されており,副葬品の構成などについては不明である。

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