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吉舎[町] きさ

百科事典マイペディアの解説

吉舎[町]【きさ】

広島県中東部,双三(ふたみ)郡の旧町。丘陵性の山地が広く,馬洗(ばせん)川と上下(じょうげ)川の流域低地がある。主集落の吉舎市場町,尾道〜三次間(現在の国道184号線)を結ぶ街道の宿駅として発達,福塩線が通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

きさ【吉舎[町]】

広島県中部,双三(ふたみ)郡の町。人口5359(1995)。三次(みよし)盆地の南東部を占め,江の川の支流馬洗川と上下川が中央部と東部を北流する。これらの川沿いに谷底平野が形成され,わずかな耕地が開けている。中心地の吉舎は,古くから瀬戸内海沿岸の尾道,三原,福山と備後北部を結ぶ街道の宿駅で,中世の豪族和智氏が南天山城を築造後,古市,四日市,七日市などの定期市が立って発展した。酪農,養蜂や,タバコ,ヤマノイモの栽培が行われる。

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