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作木 さくぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

作木
さくぎ

広島県北部,三次市の北西端を占め江川上流の可愛川右岸に広がる地区。 1889年村制。 2004年4月三次市,甲奴吉舎三良坂三和の4町,および君田布野の2村と合併し市制。中国山地にあり,伝統の和牛飼育と米作を主体とした農業が行なわれる。かつて江川水運が栄えた。可愛川沿いに JR三江線,国道 375号線が通る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

作木
さくぎ

広島県北部、双三(ふたみ)郡にあった旧村名(作木村(そん))。現在は三次(みよし)市作木町地区。2004年(平成16)、三次市および甲奴(こうぬ)郡の甲奴(こうぬ)町、双三(ふたみ)郡の吉舎(きさ)町、三良坂(みらさか)町、三和(みわ)町、君田(きみた)村、布野(ふの)村と合併して三次市となる(なお、この合併で双三郡は消滅)。旧作木村は中国山地を北に流れる江の川(ごうのかわ)右岸にあり、北は島根県に接する。江の川に沿ってJR三江(さんこう)線、国道375号が走る。かつては江の川の水運でにぎわい、大津湊(おおつみなと)などの地名も残る。農林業が主産業で、シイタケ、蔬菜(そさい)の栽培、小規模な畜産などが行われる。また、ナシを特産する。江の川の支流作木川にある常清(じょうせい)滝は水量は多くないが高さ120メートルに及び、県指定の名勝で「日本の滝百選」にも選ばれている。10月に伊賀和志(いかわし)天満宮で行われる神楽(かぐら)は、作木の大踊りとも称され県指定無形民俗文化財。摺滝(すりたき)化石植物群、森山のサイジョウガキ、香淀(こうよど)の大イチョウは県の天然記念物。[北川建次]

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