ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「商品ファンド」の意味・わかりやすい解説
商品ファンド
しょうひんファンド
commodity fund
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
投資家から集めた資金を貴金属、穀物、原油など内外の商品先物や、株、為替などの金融商品に分散投資する財テク商品。「商品投資に係る事業の規制に関する法律」(商品ファンド法)が1991年に成立したのにともない、国内先物市場を利用したファンドが解禁された。商社、リース会社などの取り扱い業者にとって手数料ビジネス進出への足がかりとなる一方、投資家にとっては、株、債券が下がるインフレ時に商品相場は上昇する関係があるため、リスク分散をはかれる。98年6月に販売単位規制が撤廃されて小口での投資が可能となり、銀行業界もファンドの販売業務に続々参入している。ビッグバン到来でより身近なものとなってくるが、投資商品としての真価がこれから問われることになる。
[三条 彰]
出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新