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商品市場 しょうひんしじょうmerchandise market

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

商品市場
しょうひんしじょう
merchandise market

商品が流通する市場,つまり売買取引が行われる「場」のこと。組織市場と非組織市場に大別され,前者はさらに商品取引所卸売市場とに,後者はさらに地域別市場,業種別市場などさまざまに分類される。組織市場のうちでも特に近代化されているのが商品取引所であり,(1) 公正な価格の形成,(2) 需給の調節,(3) 保険つなぎ,(4) 価格の平準化,(5) 取引の安全性確保などの役割をになう。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうひんしじょう【商品市場】

商品市場とは,商品の〈売り〉と〈買い〉とが集まって値段が決まる場をいう。商品は一般に生産者から問屋(卸業者)を経て小売店に至り,需要家の手に入る。この流れの中で売手買手とが互いに自由に相手を選択していくのが,市場主義をたてまえとする経済社会の原則である。商品の流通,商取引の各段階で,それぞれの自由な選択が値段によって調整されていく。その折合いを付ける場が商品市場であり,その折り合った値段が商品価格である。

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世界大百科事典内の商品市場の言及

【商品取引所】より


[機能]
 商品取引所は商品市場のなかで最も高度に組織化され,取引の中心を標準品先物取引に置く市場である。先物取引とは,売買を約束した時点で商品を用意していなくとも,いついつまでに受渡しするという条件で売買できる取引である。…

※「商品市場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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