コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国鉄運賃 こくてつうんちん

1件 の用語解説(国鉄運賃の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

こくてつうんちん【国鉄運賃】

日本国有鉄道の運賃は,国民の日常生活および国民経済に及ぼす影響の重大性から,法律に基づいて定めることになっていたため(財政法第3条,財政法第3条の特例に関する法律),国有鉄道運賃法に基づいて設定されていた。このような運賃法定制は,この運賃決定のしくみが設定された1948年当時,国鉄が交通市場の中でかなり独占的な地位を占めていたことが背景となっていた。その後,国鉄が独占的地位を失い,経済情勢が一変したため,77年12月に運賃法を改正し,当分の間,経費増加見込額の範囲内であれば,国会の議決によらず運輸大臣の認可により運賃が改定できるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

国鉄運賃の関連キーワード国鉄JR私鉄鉄道公安職員日本国有鉄道国鉄清算事業団国電国有鉄道鉄道管理局日本国有鉄道清算事業団

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone