コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

土気 ツチケ

デジタル大辞泉の解説

つち‐け【土気】

土のようす。湿り気や土くささなど。
いなかくさいようす。洗練されていないようす。
「売られ買はれて北国の―の賤(しづ)の里なれど」〈浄・反魂香

ど‐き【土気】

土の含む。土のにおい

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

つちけ【土気】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
土のようす。 「 -がよい」
田舎くさいこと。どろくさいこと。また、そのさま。 「早う拝みたいと、きよろ〱するも-なり/浄瑠璃・兼好法師」

どき【土気】

五行のうちの土の気。
土のにおい。 「 -の壌上のぼる臭気においは紛ぷんと鼻を衝いて/破戒 藤村

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土気
とけ

千葉県中部、下総(しもうさ)台地上にある千葉市緑区の一地区。旧土気町で1969年(昭和44)千葉市に編入された。JR外房線土気駅がある。中世、千葉氏の一族土気氏が一帯を支配し、戦国時代の畠山(はたけやま)氏を経て1488年(長享2)酒井定隆(さだたか)が土気城を本拠としたが、1590年(天正18)に滅亡した。江戸時代には千葉と九十九里地方を結ぶ大網(おおあみ)街道の馬継場となり栄えた。低地は水田、台地上は近郊畑作地帯であるとともに、工業団地や大規模な住宅地が開発された。九十九里平野を望む下総台地末端の高台には、千葉市が造成した昭和の森公園がある。[山村順次]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

土気の関連キーワード弦斎氏標準食養法千葉県千葉市緑区大網白里(市)茂原[市]千葉(市)白子(町)千葉(県)兼好法師下総台地酒井胤治酒井康治酒井定治緑[区]多賀忠郡酒井玄治酒井定隆死人色土気城大椎城千葉市

今日のキーワード

かりゆし

1 沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。2 「かりゆしウエア」の略。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

土気の関連情報