コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

土気 ツチケ

5件 の用語解説(土気の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

つち‐け【土気】

土のようす。湿り気や土くささなど。
いなかくさいようす。洗練されていないようす。
「売られ買はれて北国の―の賤(しづ)の里なれど」〈浄・反魂香

ど‐き【土気】

土の含む気。土のにおい

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

つちけ【土気】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
土のようす。 「 -がよい」
田舎くさいこと。どろくさいこと。また、そのさま。 「早う拝みたいと、きよろ〱するも-なり/浄瑠璃・兼好法師」

どき【土気】

五行のうちの土の気。
土のにおい。 「 -の壌上のぼる臭気においは紛ぷんと鼻を衝いて/破戒 藤村

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土気
とけ

千葉県中部、下総(しもうさ)台地上にある千葉市緑区の一地区。旧土気町で1969年(昭和44)千葉市に編入された。JR外房線土気駅がある。中世、千葉氏の一族土気氏が一帯を支配し、戦国時代の畠山(はたけやま)氏を経て1488年(長享2)酒井定隆(さだたか)が土気城を本拠としたが、1590年(天正18)に滅亡した。江戸時代には千葉と九十九里地方を結ぶ大網(おおあみ)街道の馬継場となり栄えた。低地は水田、台地上は近郊畑作地帯であるとともに、工業団地や大規模な住宅地が開発された。九十九里平野を望む下総台地末端の高台には、千葉市が造成した昭和の森公園がある。[山村順次]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

土気の関連キーワード有り気御湿り潮気湿り気泥臭い秋湿り

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

土気の関連情報