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地道 ジミチ

デジタル大辞泉の解説

じ‐みち〔ヂ‐〕【地道】

[名・形動]
手堅く着実に物事をすること。地味でまじめなこと。また、そのさま。「地道な努力をする」「地道に働く」
普通の速さで歩くこと。また、馬を普通の速さで進ませること。なみ足。→早道(はやみち)
「―に歩む馬に乗り」〈浮・栄花一代男〉
[派生]じみちさ[名]

ち‐どう〔‐ダウ〕【地道】

[名]
大地にもともと備わっている性質・法則。⇔天道
地下道。トンネル。
[形動ナリ]じみち(地道)」に同じ。
「人は―なるこそよけれ」〈浮・伝来記・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じみち【地道】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
手堅く着実に物事を進めること。地味で、まじめなさま。 「 -に稼ぐ」 「 -な暮らし」 「 -な努力」
普通の速さで歩くこと。また、馬を並み足で進ませること。 ↔ 早道 「 -に歩む馬に乗り/浮世草子・栄花一代男 1」 〔類義の語に「堅実」があるが、「堅実」は言動や考え方などが手堅く危なげない意を表す。それに対して「地道」は手堅く地味ではあるが、着実に一歩一歩物事を進める意を表す〕
[派生] -さ ( 名 )

ちどう【地道】

( 名 )
大地に備わった道理。大地の法則。 ↔ 天道
地下道。トンネル。
( 形動ナリ )
手堅くまじめなさま。じみち。 「人は-なるこそよけれ/浮世草子・武道伝来記 8

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の地道の言及

【城攻め】より

…城壁の高さは5~8mであったから,まず距闉(きよいん)と呼ぶ,城壁より高い土山を作り,城内を俯瞰(ふかん)し,攻撃の指揮をすると同時に,火矢や弩(ど)石をここから発射もする。一方,地道と呼ぶトンネルを掘って城内に通じさせたり,付近の河川をひいて水攻めにするのも常套手段である。攻城法がかなり進んだ宋代,《武経総要》にのせる地道は次のようにして掘られた。…

※「地道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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