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大丸山古墳 おおまるやまこふん

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世界大百科事典 第2版の解説

おおまるやまこふん【大丸山古墳】

山梨県東八代郡中道町上向山に所在する前方後円墳甲府盆地南東部,笛吹川左岸の曾根丘陵上に,西南西面して築かれる。全長99m,後円部径47m,前方部幅34mをはかる。葺石をそなえ,埴輪を欠く。1929年に,後円部墳頂から,古墳主軸に平行する埋葬施設が発見された。施設は,花コウ岩製の石棺とその蓋石上面に築いた竪穴式石室とからなる。石棺内で人骨,石枕,鏡,玉類が,上部の石室内で短甲,刀剣,鉄鏃,農工具が出土した。

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