日本歴史地名大系 「銚子塚古墳」の解説
銚子塚古墳
ちようしづかこふん
主軸を傾斜変換線上(東西)にとり、前方部を西方に向ける。全長一六九メートル、後円部直径九二メートル・高さ一五メートル、前方部幅六八メートル、高さ八・五メートル。山裾の斜面を切断・掘削(古墳の周溝南側部分)して古墳の基盤としたことが、墳丘側の地山土層と周溝外側の地山土層との傾斜関係から明らかになり、この上に盛土して構築されたことになる。
銚子塚古墳
ちようしづかこふん
銚子塚古墳
ちようしづかこふん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報