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大柴胡湯 だいさいことう

大辞林 第三版の解説

だいさいことう【大柴胡湯】

漢方薬の一。柴胡を主材料とし、半夏はんげ・黄芩おうごん・芍薬しやくやく・大棗たいそう・枳実きじつ・生姜・大黄を一定の割合で混ぜて煎じたもの。体力の充実した人で胸脇苦満きようきようくまんが強く便秘する場合に用いる。高血圧・胆石症・肝機能障害などに適応する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

だいさいことう【大柴胡湯】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)柴胡半夏(はんげ)黄芩(おうごん)芍薬(しゃくやく)大棗(たいそう)枳実(きじつ)生姜(しょうきょう)大黄(だいおう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』などに処方が示されている。肝炎胆(たんせき)石胃腸疾患便秘高血圧高脂血症気管支喘息(ぜんそく)腰痛じんましんなど広範囲な疾患に用い、上腹部が張って苦しい、耳鳴りめまい肩こり、胸部の広い圧痛といった症状がともなうとき、とくに有効とされる。体格が頑丈で体力のある人がおもな対象。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

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