大栄[町](読み)たいえい

百科事典マイペディア 「大栄[町]」の意味・わかりやすい解説

大栄[町]【たいえい】

千葉県北部,香取郡の旧町。下総(しもうさ)台地上の農村地域で,畑が広い。東は佐原市に,西は成田市に接する。東関東自動車道,国道51号線が通じ成田市佐原市(現・香取市)と連絡。2006年3月香取郡下総町と成田市へ編入。50.57km2。1万2678人(2003)。

大栄[町]【だいえい】

鳥取県中部,東伯(とうはく)郡の旧町。由良川流域と北条砂丘帯とからなる。主集落の由良は藩の米倉のある港町として発達山陰本線が通じる。水田と砂丘畑地利用の農業が中心。米,ナガイモ,タバコ,メロン,二十世紀ナシ,スイカ栽培。2005年10月,東伯郡北条町と合併し町制,東伯郡北栄町となる。36.23km2。9152人(2003)。

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