デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋宗桂(2)」の解説 大橋宗桂(2) おおはし-そうけい 1613-1660 江戸時代前期の将棋棋士。慶長18年生まれ。大橋宗古の子。大橋本家3代。父の死後,京都から江戸にうつる。将棋所をついだが棋力は7段にとどまり,名人位は初代伊藤宗看(そうかん)にゆずられた。万治(まんじ)3年9月24日死去。48歳。京都出身。著作に「将棋曲尺(かねじゃく)」「象戯(しょうぎ)秘曲集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例