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宇治上神社 うじがみじんじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宇治上神社
うじがみじんじゃ

京都府宇治市にある神社。応神天皇菟道稚郎子 (うじのわきいらつこ) ,仁徳天皇を祀る。一間社流造 (いっけんしゃながれづくり) の本殿3社殿の建立年代は確定できないが,11世紀後半から 12世紀初頭のものとされる。

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デジタル大辞泉の解説

うじかみ‐じんじゃ〔うぢかみ‐〕【宇治上神社】

京都府宇治市にある神社。祭神は応神(おうじん)天皇仁徳(にんとく)天皇菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)。本殿は現存する日本最古の流れ造り神社建築として知られ、拝殿とともに国宝に指定される。平成6年(1994)「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

宇治上神社【うじかみじんじゃ】

京都府宇治市宇治に鎮座。応神天皇,仁徳天皇,菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)尊をまつる。延喜式内社とされる。例祭5月8日。国宝の本殿は鎌倉時代の建築で流造としてだけでなく,最古の神社本殿建築に属し,細部までよく保存されている。
→関連項目宇治[市]古都京都の文化財(京都市,宇治市,大津市)

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デジタル大辞泉プラスの解説

宇治上神社

京都府宇治市にある神社。創祀は不明。祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇。本殿、拝殿は国宝に指定。「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録。

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世界大百科事典 第2版の解説

うじかみじんじゃ【宇治上神社】

京都府宇治市宇治山田に鎮座。旧村社。応神天皇,菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)命,仁徳天皇をまつる。《延喜式》神名帳に山城国宇治郡宇治神社二座とあり,当社を上社・本宮というのに対し,宇治神社を下社・若宮と称する。社地は菟道稚郎子の桐原日桁宮址と伝え,醍醐天皇のとき,山城の国司が社殿を造営したのが起源とされ,宇治神社と併せ離宮明神,離宮八幡とも総称。本殿は正面5間,側面3間の建物で,この中に3棟の内殿が併立する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宇治上神社
うじがみじんじゃ

京都府宇治市宇治山田に鎮座。祭神は応神(おうじん)天皇、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、仁徳(にんとく)天皇。『延喜式(えんぎしき)』に「宇治神社二座」とあり、その一座である「上社(かみのやしろ)」に比定され、それが社名の由来となっている。「下社(しものやしろ)」は宇治市宇治又振(またぶり)に鎮座する若宮(離宮八幡(はちまん)、現在の宇治神社)で、1883年(明治16)に分社されたと伝える。離宮とは菟道稚郎子の旧址(きゅうし)ともいう。旧府社。例祭日は5月8日。本殿は平安後期の造営とされ、現存する最古の流造(ながれづくり)の神社建築として有名。また拝殿も鎌倉時代の遺構をよく残し、ともに国宝に指定されている。1994年(平成6)、世界遺産の文化遺産として登録された(世界文化遺産。古都京都の文化財は清水寺など17社寺・城が一括登録されている)。[二宮正彦]

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