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小児気管支喘息 しょうにきかんしぜんそくinfantile brochial asthma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小児気管支喘息
しょうにきかんしぜんそく
infantile brochial asthma

文明病ともいわれ,その頻度は近年増加の傾向にある。特に大気汚染が問題となった 1965年以降にその傾向が強い。原因としては大気汚染のみならず,家屋構造 (暖房,密閉性,カーペット) の変化なども影響しているであろう。一般に都市部に多い。女児に比べ男児に多く,約2~4倍である。1~3歳に最も多く発症,80~90%は学齢期前に発症すると考えられている。成人に比べ予後はよい。成人への移行率は 30%前後で,その治癒率は3歳未満発症例で 54%,3歳以上の場合 63%というデータがある。

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世界大百科事典内の小児気管支喘息の言及

【小児喘息】より

…一般には小児気管支喘息のことをさし,〈笛声喘鳴〉(ヒューヒュー,ゼロゼロという息づかい)を伴う呼吸困難を発作性に繰り返す病気である。1歳未満では非常に少ないが,1歳をすぎると急激に増加し,3歳までに約2/3が発症し,大部分(約9割)が学齢期までに発症する。…

※「小児気管支喘息」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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