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山村友五郎(初代) やまむら ともごろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山村友五郎(初代) やまむら-ともごろう

山村舞扇斎(やまむら-ぶせんさい)(初代)

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

山村友五郎(初代)

没年:天保15.11.29(1845.1.7)
生年:天明1(1781)
文化・文政・天保の約40年にわたって活躍した大坂の劇場振付師。上方舞山村流流祖。後年,山村吾斗,舞扇斎などと称した。大坂の歌舞伎俳優初代藤川岩松の子。8歳のころ2代目岩松の名で人形を真似た首ふりの子供芝居に出演した体験が,のちに大きく実を結ぶ。3代目中村歌右衛門に振り付けた「慣ちょっと七化」が出世作となり,大坂における歌右衛門の舞踊の振付はほとんど友五郎が受け持った。一方では舞の師匠としても君臨し,山村流のゆるぎない地盤を大坂に築く。「由縁の月」「閨の扇」などは初代の振りが今日に伝承される。養子に2代目友五郎,養女に振付師として活躍した山村れんらがいた。<参考文献>秋葉芳美「山村の系統と流祖舞扇斎吾斗伝」(『上方』98号)

(丸茂祐佳)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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