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川平湾 カビラワン

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デジタル大辞泉の解説

かびら‐わん【川平湾】

沖縄県八重山諸島石垣島西部にある湾。散在する小島と珊瑚礁(さんごしょう)の海に囲まれ、島内で最も美しい入り江として名高い。南岸には黒真珠の養殖場がある。西表石垣国立公園の一部。

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世界大百科事典 第2版の解説

かびらわん【川平湾】

沖縄県石垣島の北西岸にある湾。長さ約2km,幅約1km。古くは沖縄島(本島)へ向かう船の風待ち港としても利用された。清澄な海にはサンゴ礁がよく発達し,ここを訪れる観光客も多い。1951年から世界でも珍しい黒真珠の養殖が開始された。湾に隣接する川平村落は歴史も古く,旧暦9月に行われる来訪神マユンガナシの祭祀は,よく知られている。また,マラリアで廃絶した集落の多い石垣島では,その禍いより生き延びてきた数少ない集落の一つでもある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

川平湾
かびらわん

沖縄県八重山(やえやま)列島の石垣島西部にある小湾。川平地区に接し、裾礁(きょしょう)からなるサンゴ礁(しょう)や小島に取り巻かれ、沖縄のなかでもっとも美しい入り江の一つとして名高い。湾の南岸には川平公園が設置され、八重山観光のメッカとなっている。黒真珠の養殖が行われてきたが、1980年(昭和55)水質汚染のため、一時西表(いりおもて)島へ移され、のちに再開された。[目崎茂和]

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