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巨釜・半造 おがま・はんぞう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

巨釜・半造
おがま・はんぞう

宮城県北東端,気仙沼市唐桑半島東岸にある名勝。ペルム紀から白亜紀の硬い石灰岩頁岩の岩石海岸で,高い海食崖海食洞などをなす。折石,貞任岩などの岩礁を中心にした巨釜と,その南の海食洞の半造とがある。三陸復興国立公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

巨釜・半造
おおがまはんぞう

宮城県北東部、唐桑(からくわ)半島東岸にある奇勝。三陸復興国立公園(旧、陸中海岸国立公園)の一部。気仙沼(けせんぬま)市唐桑町に属す。ペルム紀(二畳紀)から白亜紀にかけての硬い頁(けつ)岩、石灰岩が波食を受け、男性的な海岸美をつくっている。巨釜の中心は大理石の石柱である折石(おれいし)(16メートル)や八幡(はちまん)岩で、その南に海食洞を中心とする半造がある。巨釜と半造の間は自然遊歩道で結ばれる。[青柳光太郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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