待ち侘びる(読み)マチワビル

デジタル大辞泉 「待ち侘びる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「待ち侘びる」の意味・読み・例文・類語

まち‐わ・びる【待侘】

  1. 〘 他動詞 バ上一 〙
    [ 文語形 ]まちわ・ぶ 〘 他動詞 バ上二段活用 〙 来るのが遅いので気をもみながら待って心が疲れる。まちくたびれる。
    1. [初出の実例]「くべきほど時すぎぬれやまちわびてなくなる声の人をとよむる〈藤原敏行〉」(出典:古今和歌集(905‐914)物名・四二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む