デジタル大辞泉 「待受ける」の意味・読み・例文・類語 まち‐う・ける【待(ち)受ける】 [動カ下一][文]まちう・く[カ下二]来ることを予期して待つ。心構えをして待つ。「敵を―・ける」「吉報を―・ける」[類語]待ち遠しい・待ち遠どお・待ち望む・待ち焦がれる・待つ・待ち構える・迎える・控える・待ち設ける・待ち伏せる・待ち侘びる・待ちあぐむ・待ちあぐねる・待ちくたびれる・待ち明かす・待ち伏せ・待ちぼうけ・待機・心待ち・鶴首・満を持す・手薬煉てぐすね引く・首を長くする・爪を研ぐ・身構える・身構え・スタンバイ・控え・待ち兼ねる・待望・切望・熱望・希求・願う・一日千秋・腕をさする・腕を撫ぶす・しびれを切らす・そわそわ・待てど暮らせど・待ち切れない・出迎える・歓迎する・奉迎する・迎え入れる・迎え・出迎え・目迎・送迎・送り迎え 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「待受ける」の意味・読み・例文・類語 まち‐う・ける【待受】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]まちう・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 来るのを予想して、準備して待つ。迎え待つ。[初出の実例]「物などきこえ給てまかで給ふままに、御つかさの人まちうけたてまつりて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by