デジタル大辞泉 「待伏せる」の意味・読み・例文・類語 まち‐ぶ・せる【待(ち)伏せる】 [動サ下一][文]まちぶ・す[サ下二]不意を襲うために、めざす相手の来るのを隠れて待つ。「―・せて捕まえる」[類語]待つ・待ち構える・待ち受ける・控える・待ち設ける・待ち侘びる・待ちあぐむ・待ちあぐねる・待ちくたびれる・待ち明かす・待ち伏せ・待ちぼうけ・待機・心待ち・鶴首・満を持す・手薬煉てぐすね引く・首を長くする・爪を研ぐ・身構える・身構え・スタンバイ・控え・待ち遠しい・待ち遠どお・待ち望む・待ち焦がれる・待ち兼ねる・待望・切望・熱望・希求・願う・一日千秋・腕をさする・腕を撫ぶす・しびれを切らす・そわそわ・待てど暮らせど・待ち切れない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「待伏せる」の意味・読み・例文・類語 まち‐ぶ・せる【待伏】 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]まちぶ・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 めざす相手の来るのを隠れ待つ。[初出の実例]「大坂よりの帰りをまちふせし所に」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例