デジタル大辞泉
「希求」の意味・読み・例文・類語
け‐く【▽希▽求】
願い求めること。ききゅう。
「仰ぎて見れば、法性の空晴れねど、―の霞さす」〈栄花・鳥の舞〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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け‐く【希求・悕求】
- 〘 名詞 〙 ( 「け」「く」はそれぞれ「希・悕」「求」の呉音。「けぐ」とも ) 願い求めること。ききゅう。
- [初出の実例]「上中雖二復深妙難一レ知、猶是寄レ言故、悕求心有レ寄」(出典:法華義疏(7C前)一)
き‐きゅう‥キウ【希求】
- 〘 名詞 〙 ( 「希」は願う意 ) 願い求めること。希望。けく。
- [初出の実例]「真理よりも真理を希求する心」(出典:葬列(1906)〈石川啄木〉)
- 「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」(出典:日本国憲法(1946)九条)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「希求」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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