デジタル大辞泉
「感慨無量」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かんがい‐むりょう‥ムリャウ【感慨無量】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 感慨がはかりきれないほど大きいさま。何ともいえないほど、深く感じいるさま。感無量。
- [初出の実例]「私は感慨無量たらざるを得なかった」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉ある墓)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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感慨無量
感慨がはかりきれないほど大きい様子。何ともいえないほど、深く感じいる様子。感無量。
[活用] ―な・―だ・―に。
[使用例] よくまあ貴方と十何年間も、こうした生活が続けて来られたと、過去を振り向いて今更ながら感慨無量でございます[井上靖*猟銃|1949]
[使用例] 頸に懸けた金色のメダルをひねくって、唇にふくんだり、指先で弾いたりして、たいへん、残念そうに、感慨無量に、いった[田辺聖子*休暇は終った|1976]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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