心に残る(読み)ココロニノコル

デジタル大辞泉 「心に残る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心に残る」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 残(のこ)

  1. 印象に残る。頭から離れない。
    1. [初出の実例]「思ひ出は同じながめに帰るまで心に残れ春の曙〈慈円〉」(出典:六百番歌合(1193頃)春中・二九番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android