精選版 日本国語大辞典 「指切」の意味・読み・例文・類語
ゆび‐きり【指切】
〘名〙
※浄瑠璃・天智天皇(1692)二「心中が御所望ならば腕でも股(もも)でも突申さふか、世間にはやるゆびきりか」
※俳諧・毛吹草(1638)五「又見んと指(ユビ)きりせはや児桜〈正直〉」
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