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指切 ゆびきり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

指切
ゆびきり

中世法における肉刑の一種。検非違使庁によって執行された断手と同系統の刑。鎌倉時代初期に味方討をした御家人に,これを科したことがみえ,以後江戸時代初期にいたるまで,盗犯,撰銭令違反者,あるいはキリスト教徒などに科刑した史料が散見している。江戸時代の法制にはこの刑は見出せないが,「つめ」などと称し,私刑として存続したようである。

指切
ゆびきり

子供同士の約束を表わすしぐさ。互の小指 (ときには親指) をひっかけ合うことで契約したとする。古代には契約の際,指や手の一定の動作をもってその印とした事例が多かったことから,それが引継がれたとの説明もある。指切の別名を「げんまん」というのは,契約違反には「げんこつ」を1万回与えるという罰則を表わしたものといわれている。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

指切 (ユイキリ)

学名:Acanthopeltis japonica
植物。テングサ科の紅藻

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

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