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中世法 ちゅうせいほう

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世界大百科事典 第2版の解説

ちゅうせいほう【中世法】

日本ではおよそ11~12世紀から16世紀までの間に現れた国家法および個別の団体法の総体をいう。
【中世法の形成】
 11~12世紀ごろ,古代国家が解体し,代わって王朝国家が姿を現すと,形骸化した律令法に代わる新しい法体系が成長して,王朝国家を支えることとなる。公家法とよばれるものがそれである。ただ公家法は,律令法のように大規模な法典の制定によって一気にその骨格ができ上がったのではなく,律令法に対する部分的改廃や新しい解釈による実質的な修正などによって,律令法を空洞化し,漸次新しい根を張っていく長い過程を経て,形成されたのであった。

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