新日吉神宮(読み)いまひえじんぐう

世界大百科事典 第2版の解説

いまひえじんぐう【新日吉神宮】

京都市東山区妙法院前側町に鎮座。〈しんひよしじんぐう〉ともいう。1160年(永暦1),後白河上皇が院の御所法住寺殿の東に社殿を建て,比叡山日吉の神を請し,離宮鎮守としたことに始まる。これを〈新日吉(いまひえ)〉と称し,天台座主(ざす)の所管するところとなった。62年(応保2)に初めて祭儀を執行し,承安年中(1171‐75)より〈小五月会(こさつきえ)〉を行い,後白河上皇はしばしば御幸して籠し,献馬献物をした。

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世界大百科事典内の新日吉神宮の言及

【新日吉神宮】より

…京都市東山区妙法院前側町に鎮座。〈しんひよしじんぐう〉ともいう。1160年(永暦1),後白河上皇が院の御所法住寺殿の東に社殿を建て,比叡山日吉の神を勧請し,離宮の鎮守としたことに始まる。これを〈新日吉(いまひえ)〉と称し,天台座主(ざす)の所管するところとなった。62年(応保2)に初めて祭儀を執行し,承安年中(1171‐75)より〈小五月会(こさつきえ)〉を行い,後白河上皇はしばしば御幸して参籠し,献馬献物をした。…

※「新日吉神宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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