コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

新生銀行 しんせいぎんこう

3件 の用語解説(新生銀行の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新生銀行
しんせいぎんこう

普通銀行の一つ。旧日本長期信用銀行。1952年長期信用銀行法に基づいて,北海道拓殖銀行日本勧業銀行の債権部門を分離して設立された。1998年10月に経営破綻し,金融機能の再生のための緊急措置に関する法律金融再生法)に基づく初の特別公的管理(一時国有化)が決まった。1999年にアメリカ合衆国のリップルウッド・ホールディングスを中心とする投資組合,ニュー・LTCB・パートナーズに売却され,2000年3月から新銀行として営業を開始した。この時点までに,新銀行への資本注入や債務超過の穴埋めで 7兆円近い公的資金が投入された。同 2000年6月に行名を新生銀行に変更。2004年,金融機関の合併及び転換に関する法律に基づいて長期信用銀行から普通銀行に転換した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

新生銀行

前身は52年設立の旧日本長期信用銀行。98年に経営破綻(はたん)して一時国有化された後、米投資ファンドのリップルウッド(現RHJインターナショナル)が買収。現在の筆頭株主は米投資会社JCフラワーズ。公的資金の残高は2169億円で、政府が普通株の約24%を持つ。09年3月期の連結純損益は1430億円の大幅赤字。

(2009-06-25 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

新生銀行

正式社名「株式会社新生銀行」。英文社名「Shinsei Bank, Limited」。銀行業。昭和27年(1952)「株式会社日本長期信用銀行」設立。平成10年(1998)経営破綻し一時国有化。同12年(2000)外資系投資ファンド傘下に入り現在の社名に変更。本店は東京都中央区日本橋室町。普通銀行。金融派生商品を組み込んだ仕組み預金などの金融商品を展開。東京証券取引所第1部上場。証券コード8303。

出典|講談社
日本の企業がわかる事典2014-2015について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

新生銀行の関連情報