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日本海中部地震 にほんかいちゅうぶじしん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本海中部地震
にほんかいちゅうぶじしん

1983年5月26日正午頃,東北地方から北海道にかけて起こったマグニチュード(M)7.7(気象庁)の地震。気象庁による正式名称は「昭和58年(1983年)日本海中部地震」。震源は北緯 40.4°,東経 139.1°の秋田県沖。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本海中部地震

1983(昭和58)年5月26日午前11時59分に起きた男鹿半島の北西約70キロの日本海を震源とするマグニチュード7・7の地震。秋田、青森、山形3県の日本海沿岸を津波が襲い、死者は104人にのぼる。遠足で男鹿市の加茂青砂海岸を訪れていた旧合川町立合川南小学校の児童13人が津波の犠牲になるなど、県内の死者83人のうち79人が津波で命を失った。家屋3千棟以上が全半壊、被害総額は約1800億円ともいわれる。

(2014-05-27 朝日新聞 朝刊 秋田全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

にほんかいちゅうぶ‐じしん〔‐ヂシン〕【日本海中部地震】

昭和58年(1983)5月26日、秋田・青森県沖で発生したマグニチュード7.7の地震。日本海沿岸の広範囲にわたって津波が発生し、秋田・青森・北海道を中心に、大きな被害を受けた。警報発令以前に津波に襲われた場所もあり、死者104人のうち100人が津波によるもの。

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百科事典マイペディアの解説

日本海中部地震【にほんかいちゅうぶじしん】

1983年5月26日,秋田県男鹿半島沖で発生したマグニチュード(M)7.7の地震。正式には昭和58年日本海中部地震。日本海北部沿岸の各地を津波が襲い,秋田県を中心に100人の死者がでた。

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大辞林 第三版の解説

にほんかいちゅうぶじしん【日本海中部地震】

1983年(昭和58)5月26日、秋田・青森県沖に発生した地震。マグニチュード7.7。日本海全域に及ぶ津波を生じた。秋田・青森両県と北海道を中心に、主として津波により死者約一〇〇人、家屋等全壊・流失約一一〇〇戸、半壊約一一〇〇戸等の被害を生じた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日本海中部地震
にほんかいちゅうぶじしん

1983年(昭和58)5月26日11時59分ころ、青森・秋田県境沖約100キロメートルの地点で発生した地震。規模はM7.7。震源の深さは14キロメートル。津波は日本およびシベリア地方や朝鮮半島の日本海沿岸を襲ったが、場所によっては津波警報発令以前に津波が襲来した。死者104人中100人は津波によるもので、ロシア・朝鮮半島でも津波による死者が出た。全半壊の建物は3049で、震源に近い青森・秋田県では、水で飽和した砂質の地盤が地震時に液体のようにふるまう液状化現象による家屋の倒壊や水田隆起、堤防欠損など被害が目だった。[宇佐美龍夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の日本海中部地震の言及

【地震】より

…これらはM8をこえているが,M7クラスでも海岸に近いと,例えば1978年宮城県沖地震(M7.4)のように,地震動による被害が避けられない。東北地方内陸部から日本海岸の沖合にかけても,1833年(天保4)の庄内沖地震,1896年陸羽地震(M7.2),1983年日本海中部地震(M7.7)など,M7.0~7.7程度の大地震がいくつか知られている。
[関東地方の地震]
 関東地方南部は太平洋プレートのもぐり込みに伴う地震と相模トラフからもぐり込むフィリピンプレートに関連する地震とが入りまじっており,震源の立体的分布は複雑である。…

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