明和[町](読み)めいわ

百科事典マイペディア「明和[町]」の解説

明和[町]【めいわ】

群馬県南東部,邑楽(おうら)の町。1998年,明和村から町制。明和村は1955年に千江田村・梅島村・佐貫村の合併により発足した。北は館林市,南は利根川を隔てて埼玉県羽生市に接する。川俣近世に利根川水運の河港日光街道の脇往還宿場町として栄えた。縄文時代中期末から古墳時代までの複合遺跡である矢島遺跡がある。シクラメンやナシ・ブドウの栽培が盛ん。19.64km2。1万1209人(2010)。

明和[町]【めいわ】

三重県中部,多気(たき)郡の町。祓(はらい)川下流域を占め伊勢湾に臨む。米作を主とし,トマト,キュウリ,メロンも産する。水産業では,ノリの養殖,アサリ漁が盛ん。ヒジキの加工生産地。海水浴場があり,近鉄山田線が通じる。41.04km2。2万2833人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「明和[町]」の解説

めいわ【明和[町]】

三重県中東部,多気郡の町。人口2万1853(1995)。町域の大部分伊勢平野に属する沖積低地で,西部櫛田川の分流祓(はらい)川が,中央を笹笛川がおのおの北流して伊勢湾に注ぐ。神前山(かんざきやま)古墳群,天皇山古墳群など多数の古墳や遺跡がある。伊勢神宮に奉仕した斎王の宮が置かれたところで,斎宮跡(史)の東方には水池土器製作遺跡(史)があり,神宮や斎宮寮に調進する土器を製作していたと考えられる。現在も蓑村に神宮の土器調製所がある。

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