春草(読み)シュンソウ

デジタル大辞泉の解説

しゅん‐そう〔‐サウ〕【春草】

春に芽を出す。春の草。 春》「―は足の短き犬に萌ゆ/草田男

はる‐くさ【春草】

春になってもえ出る草。若草。しゅんそう。 春》

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大辞林 第三版の解説

しゅんそう【春草】

春に萌え出た、みずみずしい草。春の草。 [季] 春。 「池塘ちとう-の夢」

しゅんそう【春草】

菱田ひしだ春草

はるくさ【春草】

春になって萌え出る草。若草。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の春草の言及

【菱田春草】より

…絵画の本領は色調の上にあり,大きい観点にたった絵画の大成にあっては,故意に日本画の特徴を云々するものではないと述べている。その後,貧困と視力の悪化という苦況と闘いながら,春草は一度否定した線描を新たな観点から復活する方向へ向かい,06年以後日本美術院が五浦に移転してから,新境地を開拓する。07年以後の文展に発表した《賢首菩薩》《落葉》《黒き猫》はその結論を示すものである。…

※「春草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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