デジタル大辞泉 「時には」の意味・読み・例文・類語 ときに‐は【時には】 [連語]場合によっては。たまには。「時には遅く帰ることもある」[類語]臨時・随時・不時・不定期・折に触れて・当座・時として・往往・たまたま・たまさか・時時ときどき・時折・折折・時たま・間間・折節・散発・間欠・周期的・とかく・時に・偶たま・ややもすれば・ともすると・得てして・なにかにつけ・何かと言えば 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「時には」の意味・読み・例文・類語 ときに【時に】 は ① 先行する事柄を受けて、その結果起こる事柄を述べるときに用いる語。そうすれば。それならば。[初出の実例]「瑠璃姫・彦六を殺せば、此家は身が物。時にはそちを身が女房にして、安楽に暮させふが」(出典:歌舞伎・傾城壬生大念仏(1702)上)② その時宜によっては。場合によると。時として。[初出の実例]「時には勝手口から飄然(へうぜん)と舞ひ込む事もある」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉三) とき【時】 に は ⇒ときに(時に)は 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例