間間(読み)ママ

デジタル大辞泉 「間間」の意味・読み・例文・類語

ま‐ま【間間】

[副]頻繁ではないが、時々現れるさま。時おり。「こういう失敗間間あるものだ」
[名]物と物とのあいだ。あいだあいだ。
「―に皆一律を盗めるに」〈徒然・二一九〉
[類語]臨時随時不時不定期折に触れて当座時には時として往往たまたまたまさか折折時時時折時たま折節散発間欠周期的とかく時に時にはたまややもすればともすると得てしてなにかにつけ何かと言えばもし仮にたとえもしかよしんばたといよしやもしも万一万一ばんいち万が一万万一もしやもしかしたらもしかするとひょっとするとひょっとしたらひょっとしてあるいはもしかしてどうかすると下手すると一つ間違えばことによるとあわよくばまかり間違うよもやまさか万万ばんばん夢かうつつ図らずもはしなくはしなくも思いがけず思いも寄らない思いのほか心外突然唐突案に相違する意表を突く意表予想外意想外ゆくりなくまぐれひょんなひょっとゆくりなし我にもなく期せずして悪くすると事と次第による事によるともしくははたまたないし偶然かも知れない思わず思わず知らず我知らず知らず知らず折もあろうに折悪しく慮外存外望外頻繁有りがちややもするとうかうかうっかり寄り寄りちょいちょいちょくちょくふとした重重重ねて重ね重ね再三再再しばしば思いがけないたびたび度度どど返す返すしきり二度あることは三度ある時ならず

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精選版 日本国語大辞典 「間間」の意味・読み・例文・類語

ま‐ま【間間】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙
    1. 物と物のあいだごと。あいだあいだ。
      1. [初出の実例]「間々に皆一律を盗めるに」(出典:徒然草(1331頃)二一七)
    2. 部屋部屋。それぞれの部屋。
      1. [初出の実例]「イエモ ヒロウ、mamamo(ママモ) ヲヲイヲ ミテ」(出典:天草本伊曾保(1593)炭焼と洗濯人の事)
  2. [ 2 ] 〘 副詞 〙 そういつもというわけではないが、どうかすると時々出現するさまを表わす語。おりおり。たまたま。往々。
    1. [初出の実例]「霊鑒潜に通じて奇迹間(ママ)起る」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)七)

あい‐あいあひあひ【間間】

  1. 〘 名詞 〙
  2. たくさんある物と物とのそれぞれの空間。また、所々の間。あいだあいだ。
    1. [初出の実例]「あひあひ引柿(ひきがき)したる摺尽(すりづく)しの直垂秋毛行縢(むかばき)はいて」(出典:義経記(室町中か)一)
  3. ( 多く「に」を伴って ) ときどき。ときおり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「間(アイ)間に夜の吊桶(つるべ)や鹿の声〈東起〉」(出典:俳諧・古今俳諧明題集(1763)秋)

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普及版 字通 「間間」の読み・字形・画数・意味

【間間】かんかん

こせこせ。

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